2014/12/21-30 北海道旅行(前編)

過去の旅行

明けましておめでとうございます。準管理のつくばねです。2015年も4号車の5号車寄りを宜しくお願い致します。

さて、昨年末に冬休みを利用して北海道旅行に行ってまいりましたので、旅行記を投稿致します。10日間の長い旅行でしたため3編に分けておりますが、ぜひご覧ください。

12月21日に関東の自宅を出発した私は北海道に向かうのにも関わらず、東海道新幹線に乗って名古屋に向かっていました。前日の旅の用意で疲れてしまっており、ほとんど寝ておりました。
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亀山からJR西日本の非電化区間となり、加太越などの山間部を走ります。途中、柘植で草津線が分岐。京都府に入って、加茂に着きます。
加茂からは電化区間となり、大和路快速に乗車。路線の性格も変わり、アーバンネットワークを構成する路線として「大和路線」の愛称が付けられています。阪奈間では近鉄奈良線と競合していますが、JRは劣勢に立たされているようです。しかし、王寺を過ぎると乗客も増えて、名古屋から170km、天王寺に着きました。
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天王寺に着いたのちに、長居にあるユースホステル(YH)に荷物を置いて大阪を観光しました。道頓堀のグリコネオンは新しくなっていました。
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勘の良い方は御察しでしょうが、私が大阪まで来たのは3月に廃止される寝台特急「トワイライトエクスプレス」に乗車するためです。翌朝に列車発着本数が激減されて「都会の秘境駅」との阪堺電軌上町線の住吉公園駅を訪れた後、梅田は大阪駅に向かいました。なお、住吉公園駅は住吉大社のすぐ近くにあり所在地は秘境では御座いませんでした笑。
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大阪駅を11時50分に発車するトワイライトは重厚な編成で11時11分に入線します。ホームではアテンダントや車掌が一列になって礼をするという儀式も。入線時は撮影がなかなか難しかったのですが、発車前の写真を撮り、定刻から少し遅れて大阪の地を発車しました。
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北陸線を終点に迎え、直江津で数分間停車。JR東日本の信越線に入った後、柿崎駅で強風のため抑止を食らいました。冬の日本海は荒れていました。結局、2時間少し経って発車。大幅な遅れですが、車内は歓迎の意で一致していました。21時からのパブタイムで寝台で盛り上がった方たちと食事をします。鉄子さん、写真家、豪州人と様々な方との出会いに感謝します。列車は非常にゆっくりと進んでおり、日付が変わって村上あたりで就寝しました。
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12月23日、6時から朝食が控えているため早めに起きます。現在地を確認すると、羽後本荘のあたり。全然進んでいないではないか!村上から秋田まで2時間半のはずだが、減速運転で遅れが拡大したようです。朝食はフランス料理にも見えましたが、中華粥なども登場しバランスに富んでいました。食事を終えたところ、秋田を過ぎていました。朝のいい気分になっていると、奥羽線を走り終えて青森に本来なら札幌にもうすぐ着くという9時30分ごろに到着。
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機関車をED79形に付け替えて、いよいよ青函トンネルに入ります。定点として本来の役目に徹した竜飛海底駅に昨年(2013年)夏降りたことを思い出していれば、最深部のランプを過ぎて、まもなく北海道へ。竜飛と同じく吉岡定点の閃光を見れば、やっと北海道に来たということが分かります。
53.85kmという営業中の鉄道トンネルで最も長い青函トンネルを終え、一体化しているコモナイ川橋梁・第1湯の里トンネル(1167m)を通過すれば、一面銀世界の北の大地!つい3月までは駅であった知内信号場を過ぎ、本来通過の木古内で運転停車します。
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電源車の不凍液が漏れているという聞いた事のない事象で停車していたようで、一時は函館で打ち切りも危ぶまれましたが、札幌まで運行するようです。機関車を付け替える五稜郭で昼食が配給されました。このとき既に13時を過ぎていました。はまなすで函館で朝食が配られた経験がありますが、このときと同じ内容であったのには感心してしまいました。遅れても丁寧に対応する乗務員に感謝です。
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草原広がる函館線を進み、道内最初の停車駅の洞爺には8時間遅れの15時20分ごろ到着。すでに起床から9時間、長距離列車に乗っている感覚は薄いのですが、しかしまもなく日暮れの時間です。東室蘭・登別・苫小牧・南千歳と段々にツアー客の方などが降りていき、少しずつ終着の迫りを感じます。2度目の夕暮れの「Twilight」も終わり、7時間54分遅れの17時46分に札幌到着。ついに、30時間の列車旅を終わりを迎えました。
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札幌を観光する時間はなくなってしまったものの、二度と経験できない列車の旅を味わうことができ大満足です。札幌味噌ラーメンを食した後、豊平は札幌国際YHに宿泊しました。長文読んでいただきありがとうございました、中編に続きます。

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