新製日の再定義について

SANY0078
総合車両製作所新津事業所の開設に伴って、首都圏向けのE233系は新潟車両センターまで公式試運転を行い、受領検査を経て首都圏まで配給されていましたが、サイトでは受領検査後の配給輸送を新製日としています。
公式試運転の翌日あたりが書類上の新製日になりますが、日付が確定しないとリアルタイムでの更新が厳しいため、10年前からサイト内の新製日は「配給列車、甲種輸送列車が受取駅に到着した日」としてきました。
E129系ではそのような配給が無いため、ここに来て新製日の矛盾が耐えられないところまで来てしまった感があります。
E129系の新製は続いており、中央線向けE233系グリーン車の新製なども考えられるため、再定義へ向けた検討を進めていました。特に重視したのは以下の点です。

  • 新製が最も注目される日であること。
  • 極力二重更新にならないこと。
  • 従来の「新製日」を大幅に書き換える必要が無いこと。

以上を踏まえて、以下の定義を提案したいと思います。

  • 新製日(出)=「車体が製造メーカーを出発後、受領検査箇所、または別のメーカーに到着した日付」・・・従来の新製日に対応する定義。
  • 新製日(着)=「首都圏への配給、甲種のうち、最長距離の輸送が終了した日付」・・・新津事業所発足後のE233系配給に対応した定義。
  • 新製日(書)=「書類上の日付(多くは公式試運転の翌日付近)」・・・本来の新製日の定義。

この定義に従い、具体的に新製日を定めてみました。

具体例 新製前後の動き 新製日
ナハN33編成6両
(2015年)
11/26:公式試運転(新津から上沼垂)→12/01:配給輸送(上沼垂から国府津)→12/02:試運転(国府津から武蔵中原) (出):11/26
(着):12/01
(書):11/26
ニイA23・24編成6両
(2015年)
09/15:公式試運転(新津から上沼垂) (出):09/15
(着):定義不能
(書):09/15
カツK423編成10両
(2014年)
09/30:公式試運転(逗子から勝田)→10/02:公式試運転(上野まで) (出):09/30
(着):09/30
(書):10/03
サロE531/530-1
(2006年)
11/16:甲種輸送(他6両と共に逗子から勝田)→11/20:公式試運転(K411編成組み込みで我孫子まで)→11/28:配給輸送(他6両と共に勝田から郡山)→12/01:回送(K401編成組み込みで郡山から勝田) (出):11/16
(着):11/16
(書):11/20
サロE233/232-3023
(2012年)
07/30-08/01:甲種輸送(他2両と共に兵庫から新津)→09/05:公式試運転(L07編成組み込みで羽生田まで)→09/10:配給輸送(新津から新前橋) (出):08/01
(着):09/10
(書):09/05

これにより、JRトピックスを「新製日(出)」で更新する編成、「新製日(着)」で更新する編成が発生することになります。具体的にはE233系6000番台、8000番台が「新製日(着)」、その他の全車両が「新製日(出)」となります。サイト開設以前に新製された形式では引き続き「新製日(書)」も使用します。
なお、新津事業所で新製されたE233系6000番台、8000番台にも「新製日(出)」(つまり、新潟車両センターへの到着日)を追記し、「新製日(出)」が全ての編成表で確認できるように致します。
1週間ほど皆様のご意見を募りまして、本格変更の有無を決めたいと思います。抜け穴などがあればコメント欄でご指摘頂きたく思います。

いちさと

Webサイト「4号車の5号車寄り」管理人です。よろしくお願いします。

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